3月30日の日記

2008年3月30日
葬儀の後片付けもすっかり済み 最後まで手伝ってくれていた 義姉と甥を駅まで送って来た。
姉も だらしない兄のお陰で苦労が絶えない様子で心配。

全く我が家の男どもはなんでこんなにダメダメなのだろう(オイラも含めて)。

帰ってきたら 近所の方と酒を飲んでいたはずのオヤジが祭壇の前でしょんぼりしていた。
独りに成って 緊張の糸が切れたのか オイラと妹を祭壇の前に呼び 怒るやら 泣き出すやら 情緒不安定。
しばらくこんな感じが続くのかな・・・。

3月29日の日記

2008年3月29日
本日 母親の葬儀終了。
24日に息を引き取ってから 5日目で葬儀 火葬。
間に友引が挟まったために 亡くなってからいささか日にちが立ってしまったが 巻や隣組 親戚の力添えで立派な葬儀を出してあげる事が出来た。
人気者の母親らしく 出棺時のお見送りにも多数の方から見送って頂いた。

緊急入院から3日目で息を引き取ってしまった為に「まるで交通事故に遭って 急に亡くなってしまったみたいで 信じられない」とおっしゃる方も居た。
オイラをはじめ 残された家族もまだピンと来ない感じで 未だ戸惑って居るのが事実。
これから 太陽が無くなってしまったかのような日々が訪れるのか・・・。

いつも オフクロと口喧嘩が絶えなかったオヤジが 寂しそうにしているのが気に掛かる。
弱らなければ良いのだが。

あまり好きでは無いオヤジだが これからは少しでも相手に成ってやろう。

3月26日の日記

2008年3月26日
いろんな方々が 我が家を訪れてくれて感謝感謝。
ありゃ?ログインできた。
相変わらず不安定だな〜。

ここの所の 雪解けの速さは目を見張るものが有る。
少しづつの積み重ねで増えて来た雪も解ける時はアッと言う間。
呆気無い。
今日 諸事情で就業契約期間終了前にスキー場を辞めて来た。
本当は 責任の有る役職な訳だから最終日まで勤めたかったが・・・。
後の事は 相棒に任せて後ろ髪を引かれつつ職場を後にする。
おそらくまた来年も勤める事に成ると思うが なんだか寂しい
気分。

型は古いが・・・。

2008年3月19日
今日は 山麓に置いてある投雪機を 山頂まで自走で運び上げた。
営業時間中にはゲレンデを自走させて運搬出来ないので 朝少し早めに出勤して 40分程かけて運搬。

以前は 山頂にも投雪機が有ったのだがどこかに持って行かれそれから所在がうやむやに…。
毎年のように 要望は出して居るのだが 近年の売り上げを考えてみろ と取り合ってくれない。

投雪機というと除雪のために使うイメージだが この時期は 雪入れ作業に大活躍する。
なんせ この所のポカポカ陽気で 雪はすぐ溶けてしまうので 小まめに雪を運ばないといけない。
ましてや 休日位しか営業しないB線などは コンクリートの下地がむき出し状態なので これに雪を敷き詰めるとなると大変な重労働に成る。

そこで 投雪機の登場。

人力作業の何倍もの仕事を短時間で遣ってくれる。
型は古いが働き者である。
来たぞ〜。
今日は 以前バイトに来ていた HとMが遊びに来た。

正直言って 余り使えるとは言い難い2人で有ったが とにかく賑やかで楽しい雰囲気を出せる子達だったので 良いムードメーカーだった。
そりゃ仕事が出来るに越した事は無いが それだけではダメなんだよな〜。
そこに居るだけで雰囲気が良くなる この子達には(バイトの女の子たち)そう言う事を求めて居るんだよね〜。

終了日まで・・・。

2008年3月17日
イベントの出席やら 役員の仕事やらで2日間職場を空けているうちに随分雪解けが進み スキー場も「あ〜終わりだな〜」って気分。
これから リフトの営業終了まで雪入れに追われる。
来るお客さんの層も春休みの学生さんが多く成りそれなりに賑やかなのだが シーズン最盛期の賑わいは無くなり やる気も徐々に無くなる。
まさに やっつけ仕事 みたいな感じで仕事に身が入らない。

今日はシフトの都合上 山頂に上がる。
山麓は投雪機やブルドーザーが有るので比較的雪の確保が容易なのだが 山頂は全て手作業で雪を運ばねば成らず 汗をかきかき運搬作業。
春の日差しで敷き均した雪は あっという間に溶けてしまい 雪質もグサグサで 余り使いたくないのだが硫安を撒かずにいられない状態。

オイラ達のリフトもあと2週間ほどで営業終了。
何事も無く最終日を迎えたい。

やれやれ。

2008年3月16日
イベントは今日も続くのだが オイラは地区の役員の仕事の為に帰らなくてはいけない。
昨日とは打って変って晴天で 少々後ろ髪を引かれつつ会場を後にし家路に就く。
青空に映える 妙高山 火打山がなおさら感情を駆り立てるが こればかりは諦めるしかしょうがないので泣く泣く車を走らせる。

何も分からずじまいで始めた 役員の仕事も本日の決算総会で御仕舞でようやく肩の荷が下りた感じ。
フ〜やれやれ って感じ。

先輩。

2008年3月15日
イベント終了後は 片付けを手伝わせていただく。
その後 宿に入りスタッフの方たちと軽く慰労をしてその後夕食。

宿泊の方々は30数名でなかなかの数で ほとんど面識の無い方々。
こう見えても内気なオイラは少々戸惑い気味。
そうこうしているうちに 先輩のAさん登場で嬉しくなる。
ホントに久し振りにお会いするのでついついはしゃいでしまう。
最近は オイラが教えを乞うた諸先輩方とお会いする機会が減って来たので 別会場の飲み会でも昔話に花が咲き楽しいひと時を過ごした。
もっとこういった機会有れば良いのにな〜と思った次第。
試乗会。
行きつけのショップのテレマークのイベントに参加。

いつもお世話に成って居るので せめてものお礼に準備の手伝いでも と家を4時半に出発し7時に会場に到着。

今回のイベントは来季モデルの板の試乗とレッスンが主なメニューで 大量の板とブーツの陳列の手伝いやら 本部テントの設営 セッティング場所の整地などの手伝いをする。

今回の試乗会の目玉は なんて言っても新しいビンディングの規格であるNTNの試乗。
他のニューモデルの板は見た感じどれも太く軽快なテレのイメージからほど遠い感じで どうも触手が動かないし テレの乗り味はビンディングにより左右される感じがするのであまり参考に成らない感じがしたので数本しか乗らなかった。

新し物好きな人種のテレマーカー達の事だからNTNは取り合いに成るかと思ったが 思いのほか人気が無いので 早速試乗させてもらう。
まず NTN専用のブーツに履きかえる。
パッと見では どうやって装着するのか分からないので説明を受けてから試乗に向かう。
見るからに剛性が高そうで重量も結構ある まるでアルペンスキーを待っているよう感じで従来のテレビンの軽さになれた者には違和感を感じてこれだけで首を傾げてしまう。

装着して斜面を滑り出すが 強力な硬さに手こずる。
アルペンスキーの様に進行方向に膝を入れても何の問題も無く 従来のポジション位置では板を押さえつける事が困難ほどで 試行錯誤しながらの試乗。
硬めと柔らかめのブーツを交換しながら2本滑ったが いまひとつ乗り方が解らなかったし これに乗る意味も解らなかった。
メーカーとしては この規格を広めて行こうと考えていると思うが このままの形では 多くの軽快さを好むテレ乗り達は見向きもしないだろう。
現規格と新規格の2極化が進むのか どちらかが淘汰されるのか興味深い。

最新の道具の窮屈な乗り味に幻滅した反動か 体験用に用意して有った3ピン細板を借りて とっかえひっかえ乗って本来のテレの軽快さを再認識したしだい。
これなんだよな〜テレマークって…。

今季初!。

2008年3月11日
今季初!。
今期初のツアーに巻機山に行って来た。
例年なら2月中に動き出すのだが 今年は何かと忙しく今日が初の山滑り。

ここ数年は巻機でシーズンインが続いている。
以前は あちこちの山に出かけて滑っていたが最近は 家から近いせいも有り巻機周辺の斜面を中心に滑っている。
だいたい地図で見当を付けて後は勘を頼りに良さそうな斜面を探している。

今日行った感じでは 平年並みの雪の量が有るが 風のせいか雪の付き方がいつもの年と違うような気がする。
それに 今まで無かった所にクラックが入っていたし・・・。

今日は天候にも恵まれ楽しい滑りが出来た。

今回は 強風のために登って来たコースを素直に降りずに 米子沢を滑り下りたのだが 余りにも滑りやすく少々物足りない感じ。
滑り重視の方は良いコースかと思うが オイラの様に山の風情?を楽しみたい者にはあっさりしすぎ。

今日は あちこち寄り道したり写真を撮りながら登ったので6時間かけたゆっくりペースで登ったが 下りはたった30分だもんね。
いろんな斜面の変化や景色やツリーランなど 素直に井戸尾根を滑った方が楽しいんだよね 何度滑っても。
でもまあ まだシーズンも始まったばかりだしね〜。
この辺りの斜面は何度行っても面白いし まだ滑った事の無い場所も有るので今シーズンも通い詰めようかっな〜。

お手伝い。

2008年3月9日
お手伝い。
今日は 本来なら休みなのだが事務所のNから 「もし稼ぎたいのならば 大会の方で手が足らないのでやる?」とのお誘いが有り 願っても無いと飛びつく。
本来ならこの仕事は バイト君達の仕事なのだが 高校生のバイト君たちが次々に辞めた為に 人手が足りなくなったようだ。

今日は 神奈川県のスキー連盟の大会で GSのレース。
前日に 以前大会の手伝いの経験が有るYに 要領を訊いておく。
「恐らくは 旗門員だろうから」とアドバイスをもらう。
ところが行ってみたら「コース整備の方をお願いします。」との事。
全く要領が解らないまま会場へ。
現場に着くと 顔見知りのスクールの連中ばかりなので 作業内容を聞きながら作業開始。

選手のインスペクション終了後 コースの排雪 均し 硫安(硫酸アンモニウム 雪を固めるスノーセメントとしての効果が有ります)散布をする。
レースが始まったら選手スタートのインターバルの30秒をぬってコースをプルークで流して均し コース整備の時間は硫安撒き。
この繰り返し。
午後からはポールセッティング変更後 前記の繰り返し。
いったい何本滑ったやら。

でも天気にも恵まれたせいも有り またやった事の無い仕事の新鮮さも相まって 充実した一日。
疲れたけどね。

家に帰ってTVを点けニュースを観ていたら「上村愛子 Wカップ4連覇で年間チャンピョン決定」のニュースが。
最近のモーグルは 派手なエアーにばかり目が行くが 基本は滑り!。
彼女のスピードと正確さは素晴らしい ますますの活躍を望む。

続いて 北京を目指した 女子マラソンの高橋尚子。
7か月前に 半月板の手術をしてその調整が進まぬうちに臨んだレースで敗退。
北京は夢と終ったが「まだやりたい事が有る」からと引退説を否定!。
オイラの尊敬するランナーの一人なので遣り尽くすまで走り続けて欲しい。
全国のQちゃんファンは待っている。

雪国故の不安。

2008年3月7日
いったいこれからどう成っちゃうのだろう。

年々減り続けるお客さんの数。
震災 大雪 小雪と スキー場にとっては悪い事続き。
そして今年は 出だしこそ小雪傾向でやきもきしたが 現在は平年並みの積雪量で雪質もまあまあです。
しかし客足が伸びないんだよね〜。
燃料代の高騰でお客さんが遠出を控えているのか 閑散としたスキー場。

そんな中 経費削減の為に休止させられたり 人員を削減されたり 営業を早期に終了させられるリフトも出て来た。
会社の判断としては 仕方ない事なのだろうけど 使われているオイラ達は どうも納得が行かない。
シフトなど有って無い様なもので 電話一本でころころ変わる。
こんな状態が 来シーズンも続くようであれば 冬季の就業先を考え直さねば成らない。
しかし 冬季はスキー産業に依存している雪国では どこもかしこも同じ事かもね…。
出稼ぎも視野に入れる必要も有りそうだ。
最近つくづく 自分の性格が嫌に成る。
カッと頭に血が昇と 後先考えずにキツイ口調で発言してしまう。
きっと 周りからは煙たがられているだろう。
でも 直しようが無いんだよね。
いいさ 嫌われたって。
開き直って生きていこう。
それしか無い。

日曜日。

2008年3月2日
日曜日。
晴天に恵まれた日曜日 地区の行事に借り出されて仕事は休み。

今年は 地区の公民館協力委員なので いろいろな地区行事の手伝いをしてきた。
それも今日の「雪ん子祭り」でお役御免。

職場でも 毎日の様に 子供たちと接しているけど可愛いいな〜
子供は。
無邪気で屈託がなくて・・・。
オイラもこんな時が有ったのかと思うと不思議な気分。
すっかり汚れちゃってるもんな〜今は。(精神年齢は大して変わってないかも…)

行事も昼前で終わったので 午後からは やりッパだった スキーツアー(山スキー)の準備。
装備のチェック シールの糊の塗り替えなどなど。
これで何時でも山に入れるぞ。
今年は たっぷりと雪が有るので 山も楽しいぞ きっと。
恐らく 狙ってたラインにもたっぷりと雪が付いているので今年こそは行ける!

夕方 買い物に出かけたついでに TSUTAYAに寄ってDVDを物色。
いろいろ 観たい映画が有るのだが 沢山有りすぎて決められない。
さんざん迷った挙句 何度も見た大好きな映画を3本借りて来た。
オイラは 音楽にしても本にしても映画にしても 気に入ったやつを繰り返し観たり聴いたり読んだりするタイプ。

さて ゆっくりと映画鑑賞でもするかな。

あ〜あ。

2008年3月1日
あ〜あ。
雪の晴れ間を狙って ナイター照明に照らし出された 冬樹の写真を撮って来た。(オイラのケータイのカメラは 中心部分の色が濃く成る様です。)

昨年の今頃は もうすっかり雪が無くて 何時営業が終ってしまうか心配をしていた頃。
今年は 平年並みの降雪で まだまだたっぷりの雪が有る。

そんな中 営業中に事務所のお偉いさんがオイラを訪ねて来て オイラ達のリフトのこれからの営業形態の説明に来た。
なかなか2人揃って来る事は無いので嫌な予感がしたが 案の定悪い知らせ。
うすうす感じてはいたが いままでの伸び悩む客足でオイラ達のリフトの営業期間の縮小が決まった。
事務所の方でも まさかこんな事態に成るとは思って居なかったらしく 酷く恐縮して理解を求めて来た。
そんな事は 日々お客さんと接している我々が一番敏感に感じ取って居る事なので理解できる。
しかし ここまでスキー離れが進むとはね〜。
不景気だけが原因では無いような気がする。
レジャーの質が変わっちゃったんだね。
せっかくの晴天の休日なのに 何もやる気が起きず終日家でゴロゴロ。

冬季の仕事も終盤に差し掛かり 何だか今までの疲れがどっと出た感じ。
体力的には 全く問題無いのだが 責任の重さやストレスから来る倦怠感でスキーに出かける気力も起きない。
昨年までは 使われる立場(っと言っても 好きな事をしていただけだが…)だったが 今シーズンからは ある程度責任の有る役職の就いて精神的に疲れ気味。
普通に働いて 役職を持っている方なら普通の事かも知れないが オイラみたいに 身体と腕で稼いできた人間には いささか堪える。
オイラってこんなに弱い人間だったのかと 思い知らされた。
しかし 我がチームは 他のチームに比べると遙かに人材に恵まれているので まだましな方らしい。

仕事の跡。

2008年2月28日
昨日 今日と久し振りに山頂で仕事。

昨日は シフトの関係上 山頂の係りが 2人共に休みなので相棒に山麓の事を任せて(この所 御無沙汰で様子が知りたかったのも有るし)朝の除雪からナイター番に引き継ぐまで山頂に居た。
しかし 附いて無いと言うか この日はまたもや爆弾低気圧の影響で 風 雪 共に激しく 除雪作業に明け暮れる。

今日は山頂の係りの一人が インフルエンザにかかっている事が判明し 急きょお休み。
仕方なく本来休みのオイラが借り出される。

2日間山頂に居ると この2人の仕事の荒が見えて来て 気に入らず 手直しをして1日過ごす。
下にばかり居て気付かなかったが この二人どうも一癖有る様だ。
口では 立派な事を言っているが 仕事の跡を見ればその人の仕事に対する態度がすぐ分かる。
(雪の捨て方 盤の作り方などなど。)
まあそれでも 今まで大した事故やトラブルは無かったので 良っちゃ良いんだけど…。
しかし オイラの性格上 気になっちゃうんだよね〜
でもこの2人 共に年長者なので面と向かって注意や意見はし辛い。
そこで面当てがましく オイラの気に居る様に直して来た。(オイラって性格悪いよな〜。)

彼らが いったいどんな反応を見せるか?。
その態度如何で来年のメンバー編成の変更を 会社に要請しようと思う。
人材不足なのは分かっているが 要望は要望としてちゃんと上に伝えておかなくちゃな。
どうも最近いろんな物を失くしてしまう。
だらしない性格なので 片付けをしないで散らしっぱなしにしているので仕方ないが・・・。

まず スキーグローブ ヘストラのお気に入りのやつで オイルを塗りこみ いい具合に手にフィットして使いやすく愛着が湧いてきたのに どうも見当たらない。
どこで どう失くしたのか見当が付かない。
有って当たり前の物が突然無くなるとひどく混乱する。
いったい何処にいったのやら…。

続いて デジタルプレイヤー。
今朝 ポケットに入れたのは確かなのだが いざ聴こうと思い ポケットに手を入れたら 無い。
浅目のポケットだったので 何かのはずみ落としたらしい。
別に どうしても必要な物ではないが 安い物では無いのでやはり惜しい。

何だか ここんとこ付いて無い。
ちょっと気を引き締めなきゃな〜。

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