え~また~。

2009年3月20日 趣味
先日、隣家の法事で4日ほど仕事を休んで、あれこれとお手伝い。
空いた時間に、もう出番の無さそうなスキーを選んで、ホットワックスを掛けて仕舞ってしまおうとしていたところ、“デブ板君”のソールが剥離しているのに気付いた。
この板、以前にも剥離してメーカーに入院して修理してもらったことの有る板。
早速メーカーに問い合わせたところ、「以前、外注に出していた芯材に、乾燥不足の物が混入しており、その僅かな水分がメタル(アルミ合金)を腐食させて、接着面が破壊されたものと思われます。無料で修理させて頂きます。」との事。
いくら小さなガレージメーカーとはいえ、否、小さいからこそ、もっと製品管理はしっかりしてもらいたい。
そんな“問題の有る芯材”を使っているのなら、修理してもらっても再度同じ事を繰り返すんではないのかな~。
いくら無料修理してくれるとはいえ、何度も繰り返すことに成ると嫌に成っちまう。
お気に入りのメーカーだけに残念。
最近、足あと欄を見ると見慣れない方が、オイラのところを覗いてくている事に気づいた。
はて、どうしてかな~、と考えてみたらランダムジャンプ機能の効果だったんですよね~。
御恥ずかしながら、つい最近までランダムジャンプって何?状態で、ここをポチ!としたこと無かったのです。(いったいどれだけDNやってんだ~て話ですが・・・。)
それが、つい最近、勇気を振り絞って、ここをポチっとしてみたんです。
あら不思議、いろんな方のDNに入っていけるではあ~りませんか。
あ~そういう事だったのですね。
オイラが覗いた方のDNにオイラの足跡が着いて、その方がオイラのDNを覗いてくれていたのですね。
全く、気付くの遅すぎのアナログ人間です。

なぜ今。

2009年3月16日 読書
なぜか今、マンガ『ガラスの仮面』にハマってます。
こんなオヤジが少女漫画読んで居る姿はキモイかと思いますが・・・。
偶然本屋さんで安価なコミックを見付けてパラパラとめくっていたら、懐かしくなって買ってしまいました。
もう20年以上前ですが、行きつけの床屋さんで、順番待ちの時の暇つぶしに読んでいたのを思い出し手を出してしまった。
名作は色あせないですな~。
またもや忘れた頃にまとまった雪が・・・。
なごり雪?。
汚れきったゲレンデも一瞬蘇る。
でも、何せ日中の気温が高すぎて、見る見る解けていく。
春の雪は儚い。
降る時期を間違っちゃダメでしょう。
何だかオイラの休みの日は天気が悪い。
そろそろ山に滑りに行きたいが、小雪と悪天候でなかなか機会が無い。
そんな訳で今日も午前中は映画観賞。
『大阪ハムレット』を観てきた。
登場人物がみんな良い味出してます。
笑えて泣ける面白い映画でした。
やっぱ大阪ってすごい街ですね。

午後からは、注文品を取りに長岡のお店に。
向かう途中の信濃川の橋の上に、JRの職員がやたらと居る。
何かなと考えてみたら、発電用ダムの不正取水問題で取水権が今日で取り消され、十日町市に有る宮中ダムのゲート解放される日だった。
おそらく、川の水量の増加を監視して居るのだろう。
今日でJRの小千谷発電所は、発電を停止する。
首都圏の電車の主な動力源を失うJR。
不正の代償は大きいぞ。

生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ。

入試でした。

2009年3月10日 日常
昨日は県内の公立高校の入試でした。
ナイター時、最近姿を見せなかった近所のチビ(と言っても、もう中3ですが・・・。)が久しぶりにやってきた。
「おい、試験どうだった?」
「うん、面白かったよ」
「受かりそうか?」
「定員割れだから大丈夫だと思う。けど、アタシ馬鹿だからわからんよ」
そう言えば、学校サボって滑りに来てたもんな。
ホント、つい最近まで子供だとばっかり思っていたらもう高校生か、時日の経つのは早いな~。
「受かってたらクレープおごってね!」
「おう、嫌と言うほど食わしてやる」
「約束だよ!。それと、来年はバイトに来るからよろしくね」

・・・勘弁してくれ。
今日来たバイト君に「トンバさんは昔凄かったらしいですね」と言われた。
「え?何が」
「スキーですよ」
一体全体誰から聞いたのやら?。
馬鹿言っちゃいけない。
オイラはまだまだ進化してるの!
少しショックな会話。
気分だよ気分!。
気分だよ気分!。
気分だよ気分!。
このところ、休みの日は体を動かす事がなく、すこし鈍り気味。
かと言って、ナイター明けの朝は早起きが出来ない。
昔なら二日酔いであろうが、徹夜明けだろうが山に飛んで行ったのに、無理が利かない。
それでも山からは離れられないので、ハッと思いついて、通勤途中の車内から眺めていた山?に出かけて来た。
山と言っても、閉鎖されたスキー場を登り、そのまま尾根を辿ってその奥へ進んだ、約1時間コース。
思いつきで登った割には、なかなかの雰囲気で気分は山スキー。
若い頃は、急斜面、人が滑った事の無さそうな斜面を好んで滑っていたが、こんな お気楽スキー も良いかな。

鉄瓶ゲット!。

2009年3月2日 日常
鉄瓶ゲット!。
やっと待望の鉄瓶を手に入れました。
以前から欲しくて欲しくて、色々と物色していたんだけど、なかなか欲しいサイズの物が無かったり、高価過ぎたりでなかなか巡り会えなかった。
それが昨日、オヤジが「お前鉄瓶欲しがってたよな~」と、どういう風の吹き回しか、買って来てくれた。
あちこち探していても見つからなかったジャストサイズの物です。
早速カラ焼きで油分?を飛ばし、早速お湯を沸かしてます。
心なしかこのお湯でいれたコーヒーが美味く感じます。
まろやかと言うか・・・。
いや、確かに味が違う!
いつものインスタントコーヒーが上手くなった。
おやじ、たまに良い仕事をするな。

削減。

2009年3月2日 お仕事
久し振りに薄っすらと新雪が積もる。
新しい雪は、締まって硬くなるので使い勝手が良いからすき集めて置く。
山頂付近は結構降ったらしいが、標高の低いオイラのリフト付近は、ほんの汚れ隠し程度。
上のリフトは今朝降った雪は捨てているとの事。勿体無い。
しかし、お客さんの入りが悪い。
月曜日だから仕方ないが、それにしても少なすぎる。
そんな具合だから、いよいよ経費削減で人員の削減が始まった。
平日は運休のリフトが出始めたし、必要定員からも1人抜かれ、また止めたリフトの人員を各リフトに割り振ったもんだから、休日が増えた。
世間の不景気の影響が、おいら達にも襲い掛かり、給与の減少に成ってしまう。
雪の量じたい心細くなって、何時まで営業できるやら心配なのに休みばかり増やされ収入まで減ってしまうとは。
買いたい物も買えない。
これからどうなるのやら・・・。
本職に復帰するまで身が持つか?。・・・とほほ。

開幕です。

2009年2月26日 スポーツ
http://nfo.jp/
雪不足の中、なんとかNFO(日本フリースキーオープン)開幕です。
圧雪の連中も、少ない雪を何とかかき集めて、ビッグエアーとスーパーパイプの会場を造り上げたようだ。

いま感じるのは、ボードよりフリースキーが熱い。
地元の子達も中学生位に成ると、結構ツインチップに履き替える奴が増えてくる。
ジュニアのレーシングの奴らも、GSの板でキッカーを飛んだりパイプに入ったりして遊んでる。
これが結構上手くて、平気でサブロク回したり、いっちょ前にフェイキーですごいスピードで滑ったりしています。
末恐ろしいね。
なんてっても基本が出来てるからね。
でも、いつも「怪我しないように注意しな」と言ってます。
あっかんべ~ されますが・・・(笑)。

この頃すっかり映画漬けです。
今日も2本観て来た。
大好きな加藤ローサ主演の「天国はまだ遠く」(http://www.tenmada.com/)と、吉村 昭 原作の「休暇」(http://www.eigakyuka.com/)です。
2本とも楽しい映画では無いが、ズンと響いて来る映画だった~。
特に、「休暇」は生きること、生きて行く為に乗り越えねばならぬこと、命の重みを考えさせられる、重くて温かい映画だった。
生涯心の中に生き続けるであろう良い映画に出会いました。

最近は、ハリウッド映画に代表される、莫大な製作費、豪華キャストを惜しげもなく注ぎ込んだドンパチ映画がつまらなくなってしまった。
この類の映画は感性や想像力を鈍らせてしまう。
多くの人は刺激を求めこの類の映画に群がり、地味だが良い映画が埋もれて行っている。
決して興行的に成功すると言い難い、地味だが心に残る良い映画を観続けて行きたい。
全国の志有る小さな映画館の皆さん頑張って下さい。

先日、ふっと思った。
「ここに書いている事って、その日の良いとこ取りだったり脚色して書いているな」と。
当初は、ごく個人的な日記のつもりだったが、一応公開している訳で、最近は人様の 目 を気にして書いているような気がして来た。
別に、ここを去るつもりは無いが、本来の日記から離れているのは事実。
そこで、フリーソフトで日記を検索してみたところ、結構有るもんで、その中から良さそうなやつをダウンロードして本来の 日記 を付け始めた。
一日に起こったこと、思った事を箇条書きにして書いて要るだけどね。
まあ、ここに書いていく上での下書きみたいなもんです。
でも、その 日記 に書くことで満足してしまう事も結構有るので、更新の頻度は少なくなるかも・・・。
けど、ここから居なくなる事は無いので、これからもよろしくです。
又もや今日もお休みです。(なんか今シーズン休み多くないか?)
昨日までの雪模様の天気から変わり、雨交じりの風の一日。
こんな日は、滑っても面白く無いので映画を見に行って来た。
河瀬直美監督の「七夜待」。
行きつけの隣町の映画館で今日が上映最終日だったのでギリギリセーフで観られた。
この作品、監督の歴代作品の舞台奈良を離れて、初の海外ロケ作品。
ストーリーは兎も角として、河瀬監督の作品らしい風と光と音。
画面から熱帯の空気が伝わってくる感じ。
演技なのか素なのな分からない長谷川京子も良かったな。(おそらく、素のアドリブだと思いますが)。

しかし、平日のお昼からの上映という事も有り、観客はオイラ一人。
オイラだけの為に回してくれたのかな~。映画館というのは、お客さんが居なくてもタイムスケジュールどうりにフィルムは回すものなんだろうか?。

ところでこの映画館 シネパラマニア という会員制度が有り一万円の年会費を払うと10本無料で観られ11本目からは千円で観られるのです。
このところ観たい映画が続くので、6本見れば元が取れるので、なけなしの小遣いから会費を払い入会してきた。
これはお得です。

帰り道ツタヤに寄って、おさらいの意味で河瀬監督の「萌の朱雀」と「沙羅双樹」を借りて来て観た。
すでに観た事の有る作品だが、あらためて見ると監督のこだわりの様なものが感じ取れて新たな発見がありよかったな~。
「殯の森」は、まだ観てないけど今度借りて来よう。

今日は、河瀬DAY.

お休み明けで出場(スキー場だから 出場 でいいのかな?)してみたら、すっかり白くなって元どうり。
こうでなくっちゃ!。
でも、この雪がどれ位持つのやら・・・。
今日も、降り続いてはいたが気温が高いせいか、なかなか積雪は増えない。
とは言え、ほったらかしにしておく訳にも行かず、乗り場付近は綺麗に整えて、待機の時間は綺麗な新雪を集めて山にして置く。(そのまま消えさせるのは惜しいから、後で使えるように少しでも取っておきたい。)
散々雪不足で苦労しているので暖冬傾向が続く中、どんどんケチに成っていく。
大雪の時は何処に片付けようか悩んでいたのに、今は何処に溜めておこうか悩む。
そんなオイラと相棒を尻目に若手のYときたら朝の準備の時、山頂の雪をみんな捨ててしまったらしい。ただでさえ雪の確保が難しい所なのに溜めて取って置こうなんて気は無いらしい。
3年もやっているのだからその位の事考えずとも解ると思っていたが・・・。
呆れて怒る気にも成れなかった。

粉薬。

2009年2月17日 スポーツ
映画を観に行こうか?パウダーにしようか?少し迷ったけど、今日は八海山で決まり。
久々のパウダー。少し重くて、競争も激しかったので、すぐにズタズタに成ったけど、久々の浮遊感に酔う。
嫌な事を吹き飛ばすのはこれが一番の薬。
粉薬。
八海山病院。
今日も中毒患者さんが、たくさん来ました。
世の中には病んでいる人がいっぱい居ます。(笑)

復活?。

2009年2月16日 お仕事
降って来ましたよ~♪。
ようやく神頼みの効果が表れた様で、待望の降雪。
それも結構な勢いで降って来ました。
土色の目立つゲレンデが白く戻りつつあります。
この勢いで降り続けてもらうと有難いんだけどな~。
色んな事を心配せずに仕事ができるもんね~。
越後の雪の本領発揮となるかな?
とりあえず、明日のお休みは、今季初の八海山パウダーランと行きたいね~♪。

とばっちり。

2009年2月15日 お仕事
先日休日出勤までして入れた雪が、このところの南風と高温ですっかり元通り。
山頂からは、また頼むよ~とまたもや泣きの催促。
そんな簡単にリーゼン号は行ったり来たり出来ないので、さんざん考えた挙句、昼のお客さんの空いた時間を見計らって人海戦術で雪入れをしようと話はまとまり、
一様事務所に断りの電話を入れた。
部長は「なんでそんなになる前に雪を入れて置かなかったんだ?営業中の作業はあまり宜しくないねー。」とふざけた事を言う。
オイラの性格上その一言がカチンと来て「ふざけんな!こちとら休み返上でちゃんと雪入れしたんじゃ~!この南風は予想外んがーて!」と喉元まで出かかったが、少し大人になった最近は、自分を抑える事が出来るようになって「それじゃ、ナイター終了後そっちの方で入れて置いて下さい。」とわざと丁寧に電話を切った。
その話を聞いた周りの者はおいらの性格を知っているので誰も近寄って来ない。
とばっちりを受けたのが、何の罪の無い修学旅行の学生さん。
「ごめんなさい」
休日出勤で昨日の続きの雪付け作業をしてきた。
オイラが勝手に出て来てしているのだから賃金は発生しない。
この陽気ですっかり滑る気力が萎えてしまっているから、家でゴロゴロしているのが関の山で、だだ働きでも外で汗を流してる方が気分が良い。
でも、そんなオイラを見つけたkさんが「○さんいつもご苦労様です。出勤簿にはちゃんと半日分点けておくからね。」と、言って頂いた。
Kさんは、我々従業員の一番の理解者で、何かとお世話に成ってます。
何かと問題が絶えない事務所とオイラ達の間に入ってもらい、板挟みの日々で申し訳なく思ってます。
こういう人が居るからオイラ達は、なんとかがんばれます。
天に見放されたのか一向に雪が降らない。
こうなったら有る雪で何とか遣り繰りせねば・・・。

山麓の乗り場は投雪機やブルが有るので何とか雪の遣り繰りは出来てはいるが、山頂の降り場は手作業で雪の運搬をしている状態で、毎年雪が少なく成って来ると大変な作業を強いられる。
毎年、「投雪機を山頂に下さい」と要望を出しているが、一向に応じてくれない。
仕方ないので、山麓の投雪機を営業開始前に自走で運び上げて雪の確保をしている。
例年なら3月の半ばの作業だが、小雪の今年は、早くも山頂の係りから出動要請が掛かった。
お休みの明日に出勤して雪を掻き集めようと、今朝30分かけてリーゼン号(投雪機)を山頂に運び上げた。

日中の勤務も終わり、後はナイター番の人に任せて帰ろうとしたら、山頂から「B線の斜路(リフトから降りた後のスロープで我がリフトは異常に長くて急)の雪が少なくなって手作業では限界だ~。明日までに何とか成らない?」と泣きの要請。
仕方なく帰り支度を放り投げて山頂に上がり雪付けをしてきた。
今、超初心者の修学旅行の学生さんが来ているので、少しでも傾斜を緩やかにしたい。
少ない雪を何とか掻き集め2時間のサービス残業で何とか雪を付けて来た。
まだ完璧とは行かなかったので明日もサービス休日出勤で完成させるつもり。
主任も楽じゃないな~。
はぁ~。

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