11月18日の日記

2012年11月18日 日常
知人の娘さんの旦那が遺書を残して居なくなった。
8日間探し回ったが、足取りも乗って出た車も発見出来ないらしく、手つかずの方面の案内役として午前中山間部の道を探した。
土地勘のない彼が来るはずは無い様な所まで案内したが、手掛かりは無い。
それでも、頼まれたからには と、思いつく所を案内して居た処に車発見の連絡が入る。
車内には練炭と逝ってしまった義理の息子さんの遺体が・・・。

そこでオイラはお役御免と成った訳だが、知人の携帯より漏れ聞こえる娘さんの号泣の声が突き刺さる。

見付けた場所は、何度も探した所だそうだが、再度訪れてみたらそこに有ったらしい。家を出て直ぐには思い切りが付かずに、何日もさ迷っていて、昨晩決行したらしい。
もう少し早く、見付けていれば、幼子やまだお腹の中に居る第二子 奥さんを悲しませずに済んだろうに。


合掌

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