何だか今年はスキー熱が再燃して、週末の度に出かけては滑っていたな~。
雪が今年は多かったせいも有るけど、季節はドンドン進んでいくのに、まだまだ滑りたい気持ちが収まらない。
それでも、物事には潮時ってもんが有るので、いつもの通りに、締めくくりの鳥海山ツアーに行ってきた。
深夜1時発のロングドライブで、5時間ほどで登山口に着く。
自然に消えるのに任せている車道は、いつもの地点まで融雪が進み、そこそこの標高まで車で入れる。
黄砂のせいもあるのか、下り坂のお天気の前兆なのか、遠くの景色が霞んで見える。
風が吹いたら嫌だし、視界が閉ざされたりしたら困るし、心配な要因が有るので、早めに登ってしまう事にする。
今日は、軽い板と靴なので焦る気持ちも手伝って、サクサクと高度を稼ぎ、順調に3時間ほどで登り切る。
外輪山を周り、反対側の人気ルート【祓川ルート】の様子を見に行く。
こちらは、閑散とした【湯ノ台ルート】と違い同士達がドンドン登ってくる。
確かにこちら側の広大な斜面は魅力的だな~。
滑ってみたいが、ちょうど山の裏側にあたるこちらのルートは、新潟からは遠すぎる。
さて、帰りの時間も考えるとのんびりしていられないので、元きた道を引き返して滑り降りる。
今シーズンの総まとめ的な滑り。
クラシックな道具にはクラシックな滑りの技術が必要だ。
昔、惨惨体に叩き込んだ古いテクニックが生きる。泥臭い山滑りだ。
課題を突き付けられつつも、最後の滑りは終わる。
目に映る優しいブナの新緑は、季節の移ろいを教えてくれる。
そろそろ次のことを始める季節なのだ。
名残惜しいが、季節の流れに乗っかて進んでいかなきゃ。
コレで今シーズンの滑りはお仕舞い。
寂しいような清々しいような気持ちで、帰路に着く。
歳を重ねる度に、長い距離の運転が億劫に成って来た。
果たして、いつまでこの【鳥海山詣で】が続けられるだろう。
雪が今年は多かったせいも有るけど、季節はドンドン進んでいくのに、まだまだ滑りたい気持ちが収まらない。
それでも、物事には潮時ってもんが有るので、いつもの通りに、締めくくりの鳥海山ツアーに行ってきた。
深夜1時発のロングドライブで、5時間ほどで登山口に着く。
自然に消えるのに任せている車道は、いつもの地点まで融雪が進み、そこそこの標高まで車で入れる。
黄砂のせいもあるのか、下り坂のお天気の前兆なのか、遠くの景色が霞んで見える。
風が吹いたら嫌だし、視界が閉ざされたりしたら困るし、心配な要因が有るので、早めに登ってしまう事にする。
今日は、軽い板と靴なので焦る気持ちも手伝って、サクサクと高度を稼ぎ、順調に3時間ほどで登り切る。
外輪山を周り、反対側の人気ルート【祓川ルート】の様子を見に行く。
こちらは、閑散とした【湯ノ台ルート】と違い同士達がドンドン登ってくる。
確かにこちら側の広大な斜面は魅力的だな~。
滑ってみたいが、ちょうど山の裏側にあたるこちらのルートは、新潟からは遠すぎる。
さて、帰りの時間も考えるとのんびりしていられないので、元きた道を引き返して滑り降りる。
今シーズンの総まとめ的な滑り。
クラシックな道具にはクラシックな滑りの技術が必要だ。
昔、惨惨体に叩き込んだ古いテクニックが生きる。泥臭い山滑りだ。
課題を突き付けられつつも、最後の滑りは終わる。
目に映る優しいブナの新緑は、季節の移ろいを教えてくれる。
そろそろ次のことを始める季節なのだ。
名残惜しいが、季節の流れに乗っかて進んでいかなきゃ。
コレで今シーズンの滑りはお仕舞い。
寂しいような清々しいような気持ちで、帰路に着く。
歳を重ねる度に、長い距離の運転が億劫に成って来た。
果たして、いつまでこの【鳥海山詣で】が続けられるだろう。
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