寒くなると聴きたくなる。
寒くなると聴きたくなるCDが有る。

【カラク】の【Sailent Days】。

ギターの保刈久明とボーカル小峰公子によるユニットのデビュー盤。
91年発売だから18年も聴き続けている。
小峰さんは、ザバダックに多くの楽曲を提供しているし、現在は、吉良知彦の夫人でも有る。
そんな、彼らが残した、3枚のアルバムの中で特にこの盤が好きだ。
派手なインパクトこそ無いが、淡々と心に染みいって来る。

特に、1曲目の【羽化】とラストの【老人と海】がすきだ。

乾いた大地に水を撒く様な彼らの音楽。
聴き続けて行く音楽。

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