うつわ日和。

2009年10月12日 読書
最近、いつも机の上に置いて眺めたり読んだりしてます。
日々の生活の中で使う、食器 器を著者が選び、紹介し、それを作る作り手(若い作家さん)の想いを伝える本。
紹介されているどの器も凝った装飾も無く、素朴な物ばかり。
作家の作る器は、使うのも憚られる様な高価な、それこそ【作品】と呼ばれる様なものもあるが、本来 器 は、日々の生活で使ってこそ価値が出てくる物。
使って行くうちにどんどん味が出て、育っていく物。
そんな当たり前の事を、再認識させてくれる本。

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