バイト君2人のお守りを相棒に任せて今日は久しぶりに山頂に上がる。
相棒には、「え~まじで~」と止められたがさっさと上に上がった。
山頂とはいえ、我が駅前リフトの山頂は、スキー場の中核となるホテルに向かうリフトなので、降りた所からスキー場って感じ。
久しぶりにゲレンデを眺めながら一日過ごす。
小雪の影響で既に土色が目立ってきたが、やはりここに来るとスキー場に勤めているんだと再認識する。
日当たりの良い山頂降り場は雪解けが早いので、引っ切り無しに雪入れ作業しなければならない。
お客さんの監視や降車の補助の他に、ホテルの屋根から落ちた雪をスノーダンプで運び上げるのも大切な仕事。
でも、そろそろその雪さえ心細くなって来た。
雪の節約の為に、下り線の乗車位置は木製の箱に変更する。仕方ない…。
会社の方でもそろそろ人件費削減のためにリフトの人員を削減し始めた様で「○さんの所はそんな話は無い?」と、珍しく山頂に居るオイラを見つけたお隣のリフトの主任が様子を伺いに来た。
「う~ん、まだうちはそんな話は無いけどそんな事になったら抗議に行こうよ」と立ち話。
しかし、今日も良い天気で雪が降る気配はない。
「雪さえ有れば気分も晴れるのに」と辺りを眺めていると、いつもなら雪に埋もれて気付かないお稲荷さんが目に入った。
恐らく地主さんが祭られているのだろう。
そのお稲荷さんの石製の小さな社の屋根がずれて居るのに気づいたので元に戻して来た。
「きっとこのせいで雪が降らんかったんだよ」と同僚と談笑。
ついでに雪乞いのお参り。
「どうか雪を降らして下さい」
相棒には、「え~まじで~」と止められたがさっさと上に上がった。
山頂とはいえ、我が駅前リフトの山頂は、スキー場の中核となるホテルに向かうリフトなので、降りた所からスキー場って感じ。
久しぶりにゲレンデを眺めながら一日過ごす。
小雪の影響で既に土色が目立ってきたが、やはりここに来るとスキー場に勤めているんだと再認識する。
日当たりの良い山頂降り場は雪解けが早いので、引っ切り無しに雪入れ作業しなければならない。
お客さんの監視や降車の補助の他に、ホテルの屋根から落ちた雪をスノーダンプで運び上げるのも大切な仕事。
でも、そろそろその雪さえ心細くなって来た。
雪の節約の為に、下り線の乗車位置は木製の箱に変更する。仕方ない…。
会社の方でもそろそろ人件費削減のためにリフトの人員を削減し始めた様で「○さんの所はそんな話は無い?」と、珍しく山頂に居るオイラを見つけたお隣のリフトの主任が様子を伺いに来た。
「う~ん、まだうちはそんな話は無いけどそんな事になったら抗議に行こうよ」と立ち話。
しかし、今日も良い天気で雪が降る気配はない。
「雪さえ有れば気分も晴れるのに」と辺りを眺めていると、いつもなら雪に埋もれて気付かないお稲荷さんが目に入った。
恐らく地主さんが祭られているのだろう。
そのお稲荷さんの石製の小さな社の屋根がずれて居るのに気づいたので元に戻して来た。
「きっとこのせいで雪が降らんかったんだよ」と同僚と談笑。
ついでに雪乞いのお参り。
「どうか雪を降らして下さい」
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