危うい。

2008年10月25日 趣味
セブンで取り寄せた本が届いたと連絡が有ったので取りに行って来た。


【辻 和美 ガラス作品集】


透明であり、薄い青にも見え、輪郭はぼやけ、形は、はっきりしない。

でもそこには確かに存在する。

危うい存在は、外部からの力によって形を変える。

大きな力を加えれば、粉々に砕けて元の形を想像する事も難しい。

弱い力では、ひびとしてその跡を残す。

人の心もまた然り。

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