そんなもんさ。(西黒尾根タイムアタック!)
2008年9月14日 スポーツころころ変わる天気予報に、予定が立たない。
今朝も、行くべきか行かざるべきか、ギリギリまで迷うが、携帯でピンポイント予報を見たら、急に好転の兆し有りと出た。行っちゃおう~。
ロードを、トコトコ走っていてもつまらないので、誘惑に負けて、山に走りに出かける。
場所は谷川岳。
なぜ谷川か?というと、先日たまたま見ていた雑誌に、「トップクラスのトレイルランナーは、谷川岳西黒尾根を一時間切るスピードで登る」と出ていたので、「おっしゃー!挑戦じゃ~!!」と、単純に頭に血が上り出かけた・・・。
でも、単純に往復するのもつまらないので、土樽駅に車を置いて、電車で土合まで移動し、西黒尾根を登り、谷川岳から一ノ倉岳~茂倉岳~茂倉新道を駆け下りて、土樽に戻る、普通の山歩きをしていた頃から、何度も歩いた道。
さすがに、休日ともなれば、ここには登山者が集まる。ロープウエイ駅周辺には、ぞろぞろ居る。
この山も、お手軽登山の山で、ほとんどの方が、ロープウエイをご利用になる。
そんな人々の、横をすり抜けて西黒尾根に取り付く。
まだふくらはぎが痛むが、気にならない程度なので、ガンガン登る。
もう随分涼しくなり、恐らく立ち止まっていると寒いくらいの気温なので、頑張っても辛くない。
先行する登山者を、何人も追い抜き、死に物狂いで登るも、ラクダのコルで既に45分掛ってしまい、先を見上げて戦意喪失。険しい岩場が待っている。
「いったいどう登ったら、このコースを一時間切るタイムで登れるんだ~」と、世間の厳しさを思い知らされ、ちっぽけな自分に失望する。
・・・まあ、冷静に考えると、はなから無理なことと、気持ちを入れ替えて、残りの登りに汗を流す。
結局1時間20分丁度で、手前の山頂(谷川は双耳峰なので、山頂が二つ有る)のトマの耳(1963m)に到着。
居合わせた登山者の方に、写メを撮ってもらい、しばし休憩する。
「80分 掛っちゃいました」と言ったら「え~俺たちの半分の時間だよ~」と言われ、「まあ うん、満更でも無いな~」と、すぐに気分が良くなる単純さ。
あとは、一仕事終えた気楽さで、滑りやすい稜線を、足元に気を付けながら一ノ倉~茂倉と進み、長~い茂倉新道をトコトコ降りる。
結局登り始めて3時間15分で下山完了。はたしてこのタイムは早いのか遅いのか?分からないが、走り終えた充実感は有る。
その後、車を回収して、着替えを済まして、いつもの温泉で身体のメインテナンス。
温泉パワーで疲労回復して、夕方からのソフトボールの練習にもしっかり参加。
「今日さ~、谷川岳に1時間20分で登ってさ~」て話しても「ふ~ん」って反応薄~い。興味が無いとそんなもんだよな~、俺も魚釣りの話されても、乗っかれないもんな~。
今朝も、行くべきか行かざるべきか、ギリギリまで迷うが、携帯でピンポイント予報を見たら、急に好転の兆し有りと出た。行っちゃおう~。
ロードを、トコトコ走っていてもつまらないので、誘惑に負けて、山に走りに出かける。
場所は谷川岳。
なぜ谷川か?というと、先日たまたま見ていた雑誌に、「トップクラスのトレイルランナーは、谷川岳西黒尾根を一時間切るスピードで登る」と出ていたので、「おっしゃー!挑戦じゃ~!!」と、単純に頭に血が上り出かけた・・・。
でも、単純に往復するのもつまらないので、土樽駅に車を置いて、電車で土合まで移動し、西黒尾根を登り、谷川岳から一ノ倉岳~茂倉岳~茂倉新道を駆け下りて、土樽に戻る、普通の山歩きをしていた頃から、何度も歩いた道。
さすがに、休日ともなれば、ここには登山者が集まる。ロープウエイ駅周辺には、ぞろぞろ居る。
この山も、お手軽登山の山で、ほとんどの方が、ロープウエイをご利用になる。
そんな人々の、横をすり抜けて西黒尾根に取り付く。
まだふくらはぎが痛むが、気にならない程度なので、ガンガン登る。
もう随分涼しくなり、恐らく立ち止まっていると寒いくらいの気温なので、頑張っても辛くない。
先行する登山者を、何人も追い抜き、死に物狂いで登るも、ラクダのコルで既に45分掛ってしまい、先を見上げて戦意喪失。険しい岩場が待っている。
「いったいどう登ったら、このコースを一時間切るタイムで登れるんだ~」と、世間の厳しさを思い知らされ、ちっぽけな自分に失望する。
・・・まあ、冷静に考えると、はなから無理なことと、気持ちを入れ替えて、残りの登りに汗を流す。
結局1時間20分丁度で、手前の山頂(谷川は双耳峰なので、山頂が二つ有る)のトマの耳(1963m)に到着。
居合わせた登山者の方に、写メを撮ってもらい、しばし休憩する。
「80分 掛っちゃいました」と言ったら「え~俺たちの半分の時間だよ~」と言われ、「まあ うん、満更でも無いな~」と、すぐに気分が良くなる単純さ。
あとは、一仕事終えた気楽さで、滑りやすい稜線を、足元に気を付けながら一ノ倉~茂倉と進み、長~い茂倉新道をトコトコ降りる。
結局登り始めて3時間15分で下山完了。はたしてこのタイムは早いのか遅いのか?分からないが、走り終えた充実感は有る。
その後、車を回収して、着替えを済まして、いつもの温泉で身体のメインテナンス。
温泉パワーで疲労回復して、夕方からのソフトボールの練習にもしっかり参加。
「今日さ~、谷川岳に1時間20分で登ってさ~」て話しても「ふ~ん」って反応薄~い。興味が無いとそんなもんだよな~、俺も魚釣りの話されても、乗っかれないもんな~。
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