5月6日の日記

2008年5月6日
たった一抱えの箱のこの世の残骸を、石の中におさめ、無事弔いは終了。
今日、閻魔さまの裁きを受けて、行くべき場所に向かうそうだ。

新しい名前の位牌も立派な物に変わり、ご先祖様と肩を並べて仏壇に収まる。
誰とでもすぐに仲良くなれる人だから、どこに行ってもうまくやるだろう。

飾られた写真が笑ってる。
辛いことが有っても、そうとは気付かせずにいた人らしい顔。
まあ、そうやって笑って見ててくれよ。
人から笑われないように上手くやるからさぁ。

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