知り合い。

2008年5月1日
近頃は、夜明けがすっかり速くなり四時半頃には明るくなる。

朝のランニングコースは、あまり人に会いたくないので、主に農道を走っているのだが、一部集落の中を通り抜けなければ成らない。
まだまだへたくそな走り方なもんで、結構パタパタ足音が響く。

日にもよるが、その足音で使命感に燃えたわんこに吠えられる。
このコースを走り始めた頃、それはえらい剣幕で吠える奴が居た。
が、日が経つうちに慣れて来たのか、小屋から出て来ない事も有るようになった。
それはそれで淋しいもんで、わざと足音を大きくしたり、意味なく咳払いをしたりして存在を伝える様な事をした。

この頃は、出て来ても軽く「わん」とあいさつ程度に吠えるだけで、何だか朝のあいさつを交わしてる感じで、おまけに近所の新入りの若いわんこがオイラを吠えたてて来るのを、遠くからたしなめる様に吠えたりする。

仲間が出来たようで、なんだか嬉しい。

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