あの日から。

2007年10月23日
今日で あの中越地震から3年 中越沖地震から100日経った。

幸いオイラの住む町は大した被害は受けなかったが 友人 同級生の中には被害に遭った方も。

この夏の同窓会で 震源のすぐ近くに嫁ぎ震度7の揺れを体験した幼馴染に話を聴いた。

それはもう想像を絶する体験だったそうだ。
「もうこのまま世界が終るのだと思った。」と言い そしてこう続けた。
「でもね あの体験で私の価値観はがらりと変わってしまった 家族の大切さ 平凡でもいいから生きている事の喜び そして何より人の優しさを知ったよ」と。

何の縁もゆかりも無い多くの方々が ボランティアとして全国からやって来られて 優しく声を掛けてくれ復旧作業を手伝ってもらいホントに助かったし勇気付けられたそうだ。

ボランティアとして現地に来られなくても 義援金や物資などで応援していただいた多くの方々が居ます。

またいつか何所かで起きるやも知れぬ災害。
オイラも優しさのリレーとしてバトンを渡せたらと思っています。

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