はや三ヶ月。

2007年10月19日
中越沖地震発生よりはや三ヶ月。
この地震 増え続ける都会の電力需要を補うべく建造された 柏崎刈羽原子力発電所を直撃。

発生直後の発電所より立ち上る黒煙は 世界に配信され チェルノブイリの再来かと世界を震撼させた。

発電中の原子炉が地震の揺れで緊急停止する前代未聞の事態に東電は 想定外のの事態で・・・と口を濁すばかり。
建造前は「調査では原発付近に活断層など存在しません」と建造を前提にした発言ばかり。

次々に出て来る被害状況に原発推進派からも不信感を露わの発言も飛び出し 反対派に寝返る者も出たと聞く。

「今後の調査如何では廃炉も有り得る」との知事の発言。

この30年で2200億円もの原発交付金で潤ってきた原発城下町の 柏崎市 刈羽村。
地震沈静後も 大きく揺れている。 

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